ファッション通信情報

せっかく選んだ浴衣を、きれいに着るコツをまとめてみました。

・キャミソールとペチコートを着るようにしましょう。薄い色の浴衣は、ショーツが
透けてしまう場合があります。グラマーはんは、和装ブラジャーのほうが、胸元がきれいや。

・上前と下前が交差しはる、みぞおちの辺りに、三角に折ったハンドタオルを
帯の上に挟み込むようにしはると、女性らしいシルエットができます。

・腰ひもは、ウエストの下の腰骨で、ローライズねんうな感覚で締めます。
背中側が、おなか側よりも高くなるように前下がりに締めることが大切。
同じ高さだと、イスに座ったとき腰ひもがずれて着崩れの原因になります。

・胸ひもは、みぞおちの２センチほど下で締めましょう。上で結ぶと
食事をした後に苦しくなります。よくありますよね。気をつけて。

・帯を結ぶときは、おはしょりの右端部分の下側を洗濯バサミで留めると
胸元がきれいに仕上がります。

ちびっとした心使いで、きれいに着られるちゅうのも
日本の文化らしいところかもしれませんね。

・サマンサティアラ　ペアリング

浴衣　着る　胸元　腰ひも